2011年11月14日月曜日

Python使いへの道(2)

普通、プログラムを実行するとなると・・・


①エディタを起動

②プログラムを書く

③プログラムを書いたファイルを保存

④プログラムを実行


スクリプト言語の場合、この様な手順になります。

CやC++、Javaなどの場合、③と④の間に『コンパイル』が更に必要ですね。

勿論、Pythonも①・②・③・④の手順でプログラムを実行します。大きなプログラムの場合は、ほぼこの手順が当たり前です。

でも、この手順は、ちょっとだけ(ほんのちょっとですけど…)敷居が高い。

『とっても便利な道具(私の右腕)』として、Pythonを使うのだったら…

インタラクティブシェル(対話型シェル)  がおススメです!

使い方は簡単。シェルを起動して、Pythonの命令を入力するだけです。

Pythonをインストールしたディレクトリに、python.exeがありますので、それを起動してみましょう。





ほら、この通り。

あとは、このシェルにあれやこれや入力して、Pythonとの掛け合いを存分に楽しんでください!

ちなみに、シェルの終了は、Windowsの場合 exit() か Ctrl+Z です。LinuxやMacOSは Ctrl+D


それでは、次回からはPythonをじっくり吟味してみたいと思います。