①エディタを起動
②プログラムを書く
③プログラムを書いたファイルを保存
④プログラムを実行
スクリプト言語の場合、この様な手順になります。
CやC++、Javaなどの場合、③と④の間に『コンパイル』が更に必要ですね。
勿論、Pythonも①・②・③・④の手順でプログラムを実行します。大きなプログラムの場合は、ほぼこの手順が当たり前です。
でも、この手順は、ちょっとだけ(ほんのちょっとですけど…)敷居が高い。
『とっても便利な道具(私の右腕)』として、Pythonを使うのだったら…
インタラクティブシェル(対話型シェル) がおススメです!
使い方は簡単。シェルを起動して、Pythonの命令を入力するだけです。
Pythonをインストールしたディレクトリに、python.exeがありますので、それを起動してみましょう。
ほら、この通り。
あとは、このシェルにあれやこれや入力して、Pythonとの掛け合いを存分に楽しんでください!
ちなみに、シェルの終了は、Windowsの場合 exit() か Ctrl+Z です。LinuxやMacOSは Ctrl+D
それでは、次回からはPythonをじっくり吟味してみたいと思います。